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ネパールってどんな国?

ネパール


面積
14.7万平方km (日本の3分の1)
人口
2,634万人 (政府中央統計局推計/2006)
首都
カトマンドゥ
公用語
ネパール語
通貨
ネパール・ルピー
宗教
ヒンドゥー教(80%) 仏教(10%) イスラム教(4%)
時差
日本より3時間15分遅れ
GDP
国民一人当たり約$260



ネパールはその地形によって、平地(タライ)、山地(ハバド)、ヒマラヤ地の三つの地域に分けられます。いちばん低いところで標高50数メートルから高いところでエベレストの8,848メートルまであります。民族もインド系、チベット系、モロッコ系、ヨーロッパ系、そしてネパールにもともと住んでいた人たちといろいろで、地域によって文化、風俗、生活、服装などが異なり、それぞれ特徴があります。


平地(タライ)

標高52メートルから約600メートルのある地域で、ネパールの西部にあって、ここに住んでいたのは北インド系の人々です。タライは44度を超えるような暑いところもあり、ここに住んでいる人は一般的なネパール人より黒い肌の人が多く見られます。タライはネパールの17%の面積ですが農業国のネパールにとって大切なコメやトウモロコシなどが多く獲れるところです。
昔はこの地域は、寒暖の差も激しく蚊が媒介するマラリヤなども多く、住みにくいところといわれていましたが、今は平坦な土地を求めて多くの人が、タライで農産物を作るようになり、企業経営者も工業などを起こすようになり、タライも大昔とは変わりつつあります。




山地(ハバド)

標高600メートルから3,000メートルの間にある地域で、ネパールでいちばん住みやすいところです。
標高に幅があるため、場所により違いはありますが、気温は最高で33度くらい、最低で4度くらいです。しかし、気温が上がってもあまり蒸し暑くもなく、気温が下がっても殆ど雪は降りません。
また、ハバドの自然水は健康にも良い成分を含んでいると云われています。
また、この地域は植物が育つ環境としても良好で、多くの種類の作物がつくられています。そのためハバドには全人口の約半分ほどが住んでいます。




ヒマラヤ地

ヒマラヤ地はハバドよりさらに高く標高3,000メートル以上の地域です。よく知られているようにこの地には、世界一の高さを誇る8,848メートルのエベレストをはじめ、8,000メートル級の山が八つもあります。6,000メートルを超える山では28を数えます。
この地域の気温は、最高で15度ぐらいで最低気温はマイナス15度くらいまで下がります。そのため農作物もあまり育たず、この地域に住む人はあまり多くありません。この地域の人たちは雪や寒さに慣れていて身体も丈夫なので、登山の専門集団シェルパが多いのです。